2022年06月21日

ボーム&メルシエの新コレクション「リビエラ」。

ボーム&メルシエの新コレクション「リビエラ」。

ボーム&メルシエは、上海で開催された今年のWatches & Wonders Haute Horlogerieで新しいLevellaコレクションを発表しました。 Levellaは、独特のベゼルとスチールケースのクリーンでパワフルなラインが特徴のボーム&メルシエのクラシックコレクションですが、今回はこれらのデザインの伝統を継承しつつ、現代の美意識に合わせて新たにアレンジしたモデルが発表されました。 そこで、本日はこのコレクションから、ブルーダイアルにブルーラバーストラップのモデルをご紹介します。 (モデル10619)

レヴィラートという名前は、フランスのコートダジュールに住むレヴィラートのカジュアルなライフスタイルに由来しています。 また、レヴィラートはカジュアルエレガンスを表し、ボーム&メルシエがレヴィラートの12角形のベゼルで有名になった高級時計の気楽なスタイルを象徴しています。

この時計はスチール製で、ケースは広範囲に渡ってブラッシングされ、エッジとコーナーにポリッシュ仕上げが施されています。 直径42mm、厚さ10.66mmという適度な大きさで、さまざまな手首のサイズに対応します。

ボーム&メルシエのロゴは、前述の通り、ギリシャ文字のファイをモチーフにしており、シンメトリーとバランスのシンボルとして、現代のボーム&メルシエの時計のデザインを支えているのです。 また、リューズの形状を多角形にすることで、握りやすく、時刻を合わせやすくしています。

4つのネジを備えた12面ベゼルは、文字盤の12個のインデックスに対応しており、レヴェラ・コレクションのクラシックなデザインとなっています。

この文字盤のユニークな装飾も、新しいレヴェラ・コレクションのハイライトです。 このブルーの文字盤の装飾は、遠目には波打つような質感を持ち、近くで見ると三角形のロゴのような構成が配置されていることがわかります。ボーム&メルシエは、山と海の出会い、水と石の衝撃を象徴的に表現しているのです。 また、文字盤の3時位置には日付窓を設け、実用性をさらに高めています。

シルバーのスタッズをあしらったローマ数字とロジウムメッキの多面的な針にはスーパールミノバ®が塗布され、上の写真のように暗闇でも優れた視認性を確保します。

フロントを堪能した後は、同じくサテン仕上げで裏写りしたケースバックを見てみましょう。 ベースモデルの「リビエラ」は、毎時28,800振動、38時間のパワーリザーブを誇るセリタ製キャリバーSW200を搭載しています。

フォールディングクラスプの上部にブランドロゴを刻印したブルーのラバーストラップが付属しており、ラバーストラップのスタイリッシュさと装着感の良さを実現しています。

結論:この新しいレヴェラの時計は、その優れた形状から、個性的な時計を求める時計愛好家には良い選択であり、特に特別な装飾文字盤は、やはり種類もかなり多く、キャリバーSW200を選択したそのハードウェア性能は、比較的安定したレベルの計時精度と耐久性があり、問題ないと言えるでしょう。




Posted by evgeniiaseferianaait at 17:42│Comments(0)
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